しがない書店員のひとりごと

ぼんやりな日々の記録

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悩ましい。恨めしい。

フリースタイル―大野智作品集フリースタイル―大野智作品集
(2008/02)
大野 智

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今、書店員さんの頭を悩ませている商品は間違いなくコレ。
私も1ヶ月くらい前から頭を悩ませてました。
何しろジャニーズ。何しろ角川。これで問題ないわけがない。
そして案の定、その通りになってます。
初版のほとんどを、個展用ということでジャニーズがかっさらい、
書店に卸されるのはほんのわずかとか…。
そしてそのほんのわずかが争奪戦になっています。
ヤフオクではこんなことに。

重版決定という話も聞きましたが、なんせジャニ×角川。
はてさてどーなることやら…。

うちの店は予約1で配本1。
この予約1というのは、かなり初期に受けたもの。
情報らしい情報がまだそんなに出てなかった頃で、
とりあえず取次に頼み込んでこの1冊だけは絶対に入れてもらう約束を取り付けました。
これ以降は本社からの指示もあり、
問い合わせ・予約申し込みは、入荷未定のためということで全てお断りしました。

多分、地方のジャニファンの人は手に入らなくてやきもきしてるでしょうけど、
私たち書店員も同じ気持ちです。。。
悪いのはジャニと角川なので、どうか私たちにキレないでください。。。

ちなみに、荷開けの時にパラ見しましたが、作品はけっこうすごかったです。
趣味の域を超えてるよーな気が…。
この人、ジャニーズ辞めてもこれで食べていけるんじゃないかな。
目立たない人だなとか思ってたけど、認識変わりました。


| 仕事。 | 01:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ドジっこ。

今年に入って、社員さんがひとり、異動してきました。
以前から割と親しくさせてもらってた人で、
こっちに来てもさほど違和感なく一緒に仕事してます。
腰が低くて丁寧で真面目で穏やかで、
とても物腰柔らかな好青年なんですが、たまーに、ドジっこだったり…。
異動したてで緊張してるんかなぁ?とか最初は思っていたんですが、
どうやらそうでもない様子。
うーん、女の子だったら確実に萌えポイントなんですが、
男の人だとどうなんだろう。
二次元も三次元も百合好きな私はそんなに萌えないです。

−−−

版元倒産続きですが…。

ネットでは、次はあの会社が危ない、と言われているようです。
うーん、でもあの会社って色んなジャンルの出版物出してるし、
割と最近、何ヶ月か前にも新しく文庫のレーベル立ち上げてなかったっけ…?
なのに危ないとかどーなんだろう??とか、
私はかなり半信半疑だったのですが、今日出勤したら、
本部の偉い人からその会社の返品指示が来てました。

ええええええまじっすか?????????????

でもよくよく聞いてみると、倒産したという事実はないわけで。
偉い人も、「噂で聞いた」とのことで。
そんな、噂だけで動いて大丈夫なのかなぁと私なんかは思っちゃいますが、
その偉い人は取次や大手の版元の偉い人とも繋がりがあったりするので、
もしかしたら…ともちょっと思っちゃったりするわけで。

実際のとこはどうなんだろうな…。

ちなみにヤフー検索でその版元名を入れたら、
関連検索ワードに、版元名+倒産で出てきちゃいました…。
うーん、かなり情報が錯綜してるんだろうなぁ。

| 仕事。 | 20:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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版元さん来店。

今日は、SクEニの方が来られてました。
SクEニの方とは初対面です。(電話でお話したことはありますが)
前に来られた時、私が休みだったので会えなかったんですよね。
でもその時に応対した後輩が「けっこう男前だった!」と言ってたので
ちょっとだけ期待してたんですが…詳しくは言うまい、というかんじです。
SクEニ、今まではイケメンばっかりだったのになぁ。

−−−

棚の欠品チェックやってもらって、欲しかったやつもいくつか頼みました。
新刊配本なかったのもあるので、その辺りもちくちく言いながら。
隠の王とソウルイーターがアニメ化ってことで薦められましたが、
うちは地方なので放送がありませんからと断ったりとか。
全く置かないことはないですが、在庫を持つにはまだちょっと早いかなと。

あとはWORKING!!の5巻の限定版のお話もろもろ。
「これで1000円は安いですよ!是非店分も!」と言われました。
買切だしなーとは思いましたが、まぁ、1つか2つなら置いとけば売れるかな?
帰り際に取次に注文出しときました。

−−−

「WORKINGのアニメ化はまだですか?」
「えー…と、まぁ、色々順番もありますのでぇ、アハハ」

順番ってなんだろう…

−−−

山海堂と草思社の逆送が来てました。
あーあwなんて言ってたら、今度ははまの出版がお亡くなりに…。
最近、本当に多いですね。
出版業界の先行きってどうなんだろう。

| 仕事。 | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボクを包む月の光5巻 他

 

全然関係ないですが、スミレ16歳がドラマ化ってほんとですか。
17歳じゃなくて16歳??

深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)
(2007/12)
安倍 夜郎

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返品しようかな〜と思って、なんとなくパラ見してたら面白そうだったので読みました。
夜中から明け方までやってる食堂の、大将とお客さんの食べ物にまつわるお話です。
なんというか、絵に味わいがあります。
決して上手ではない、というか、特にリアルではないのに、
出てくる食べ物が何故かすごくおいしそうに見える不思議。
私も食べたい〜とか思っちゃいました。
作品を通して流れる、居心地の良いだらだら感がまた素敵。

| 読みました。 | 23:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本屋仕事は体力仕事。

未だに、「本屋さんて楽そう」というイメージが根強いかんじですが、
本屋という仕事は決して楽ではありません。
寧ろ体が資本ともいえます。
ある程度、体力がないと、ほんっとにやっていけない仕事です。

店には雑誌や書籍は100冊単位で入荷してきますが、
それらは全て梱包された状態でやってきます。
梱包された束は、ひとつ5kgから15kgくらい。
書籍にいたっては、20kgくらいある時もあります。
それが50個だったり、100個だったりします。
運搬業者さんは、所定の場所(搬入口)におろすだけなので、
そこから売場などに運ぶのは私たち店員の仕事です。
ちなみに搬入口から売場までは大変遠いです。

ほんっっっとにしんどいです。

−−−

なんでこんなこと書いてるかというと、
今日は実用書の定番入れ替えの日だったんです。
定番というのは、取次が「これ売れるから置いときなよ!」と決めた商品のこと。
その時その時に売れているものだけではなく、
長年に渡って売れ続けているロングセラーが中心で、
年に一度、ごっそり入れ替えることになっています。

で、今日がその日だということで、朝、出勤したら、
ばかでかい段ボールが山のように積まれていました。
その数、普通の補充や新刊の書籍と合わせて、100個近く。
ところどころ傾いていたりして、とても危険です…。
ちなみに定番が入れられている段ボールはかなり大きいものなので、
重さは多分、ひとつ15kg〜20kgくらいじゃないかなと思います。
それが100個近く積まれてるわけですよー…。
そして、それを売場までまた運ばないといけないわけですよー…。

しかも今日はJJやCanCamといった女性誌の発売日でもあったので、
雑誌の方も100個くらい、束が来てました…。
そっちもひとつ5kg〜15kgくらい。
そしてこれも売場まで運ばないといけなくて…。

−−−

そんなわけで今日は、いつも以上に朝からぐったりでした。
更に夕方には、段ボール20箱ほどの返品も片付けて運んだので、
またまたぐったりです。
もう若くはないので、けっこう応えます…。

−−−

でもこんな私も、昔は「本屋って楽そう」とか思ってました。
実際、以前働いていた本屋は割と楽でした。
勤務中に本読んだりとかはなかったですけど、
とりあえずレジだけやればそれでいいからー的な職場だったので、
特に重い荷物を運んだりというのはなくて、
本に囲まれて、のんびり仕事してました。

認識を改めるようになったのは、というか、改めざるをえなかったのは、
今の職場に来てからです。
以前の本屋とは立地条件も客層も全く違うというのが大きいですが、
正直、働き始めの頃は辛くて辛くて仕方ありませんでした。
でも時間に経つにつれてだんだんと慣れ始め、
「本屋ってこういうもんなのか」と思うようになってきました。

今でも、求人を出すと「本屋って楽そうだから」という理由で来る人は多いです。
実際に採用されて「こんなにしんどいとは思わなかった」と言う人もいます。
どの本屋もしんどいというわけではないですが、
どの本屋も楽というわけではないことは知っておいてほしいです。

| 仕事。 | 23:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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