しがない書店員のひとりごと

ぼんやりな日々の記録

2007年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年02月

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ドジっこ。

今年に入って、社員さんがひとり、異動してきました。
以前から割と親しくさせてもらってた人で、
こっちに来てもさほど違和感なく一緒に仕事してます。
腰が低くて丁寧で真面目で穏やかで、
とても物腰柔らかな好青年なんですが、たまーに、ドジっこだったり…。
異動したてで緊張してるんかなぁ?とか最初は思っていたんですが、
どうやらそうでもない様子。
うーん、女の子だったら確実に萌えポイントなんですが、
男の人だとどうなんだろう。
二次元も三次元も百合好きな私はそんなに萌えないです。

−−−

版元倒産続きですが…。

ネットでは、次はあの会社が危ない、と言われているようです。
うーん、でもあの会社って色んなジャンルの出版物出してるし、
割と最近、何ヶ月か前にも新しく文庫のレーベル立ち上げてなかったっけ…?
なのに危ないとかどーなんだろう??とか、
私はかなり半信半疑だったのですが、今日出勤したら、
本部の偉い人からその会社の返品指示が来てました。

ええええええまじっすか?????????????

でもよくよく聞いてみると、倒産したという事実はないわけで。
偉い人も、「噂で聞いた」とのことで。
そんな、噂だけで動いて大丈夫なのかなぁと私なんかは思っちゃいますが、
その偉い人は取次や大手の版元の偉い人とも繋がりがあったりするので、
もしかしたら…ともちょっと思っちゃったりするわけで。

実際のとこはどうなんだろうな…。

ちなみにヤフー検索でその版元名を入れたら、
関連検索ワードに、版元名+倒産で出てきちゃいました…。
うーん、かなり情報が錯綜してるんだろうなぁ。

| 仕事。 | 20:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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版元さん来店。

今日は、SクEニの方が来られてました。
SクEニの方とは初対面です。(電話でお話したことはありますが)
前に来られた時、私が休みだったので会えなかったんですよね。
でもその時に応対した後輩が「けっこう男前だった!」と言ってたので
ちょっとだけ期待してたんですが…詳しくは言うまい、というかんじです。
SクEニ、今まではイケメンばっかりだったのになぁ。

−−−

棚の欠品チェックやってもらって、欲しかったやつもいくつか頼みました。
新刊配本なかったのもあるので、その辺りもちくちく言いながら。
隠の王とソウルイーターがアニメ化ってことで薦められましたが、
うちは地方なので放送がありませんからと断ったりとか。
全く置かないことはないですが、在庫を持つにはまだちょっと早いかなと。

あとはWORKING!!の5巻の限定版のお話もろもろ。
「これで1000円は安いですよ!是非店分も!」と言われました。
買切だしなーとは思いましたが、まぁ、1つか2つなら置いとけば売れるかな?
帰り際に取次に注文出しときました。

−−−

「WORKINGのアニメ化はまだですか?」
「えー…と、まぁ、色々順番もありますのでぇ、アハハ」

順番ってなんだろう…

−−−

山海堂と草思社の逆送が来てました。
あーあwなんて言ってたら、今度ははまの出版がお亡くなりに…。
最近、本当に多いですね。
出版業界の先行きってどうなんだろう。

| 仕事。 | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボクを包む月の光5巻 他

 

全然関係ないですが、スミレ16歳がドラマ化ってほんとですか。
17歳じゃなくて16歳??

深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)
(2007/12)
安倍 夜郎

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返品しようかな〜と思って、なんとなくパラ見してたら面白そうだったので読みました。
夜中から明け方までやってる食堂の、大将とお客さんの食べ物にまつわるお話です。
なんというか、絵に味わいがあります。
決して上手ではない、というか、特にリアルではないのに、
出てくる食べ物が何故かすごくおいしそうに見える不思議。
私も食べたい〜とか思っちゃいました。
作品を通して流れる、居心地の良いだらだら感がまた素敵。

| 読みました。 | 23:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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本屋仕事は体力仕事。

未だに、「本屋さんて楽そう」というイメージが根強いかんじですが、
本屋という仕事は決して楽ではありません。
寧ろ体が資本ともいえます。
ある程度、体力がないと、ほんっとにやっていけない仕事です。

店には雑誌や書籍は100冊単位で入荷してきますが、
それらは全て梱包された状態でやってきます。
梱包された束は、ひとつ5kgから15kgくらい。
書籍にいたっては、20kgくらいある時もあります。
それが50個だったり、100個だったりします。
運搬業者さんは、所定の場所(搬入口)におろすだけなので、
そこから売場などに運ぶのは私たち店員の仕事です。
ちなみに搬入口から売場までは大変遠いです。

ほんっっっとにしんどいです。

−−−

なんでこんなこと書いてるかというと、
今日は実用書の定番入れ替えの日だったんです。
定番というのは、取次が「これ売れるから置いときなよ!」と決めた商品のこと。
その時その時に売れているものだけではなく、
長年に渡って売れ続けているロングセラーが中心で、
年に一度、ごっそり入れ替えることになっています。

で、今日がその日だということで、朝、出勤したら、
ばかでかい段ボールが山のように積まれていました。
その数、普通の補充や新刊の書籍と合わせて、100個近く。
ところどころ傾いていたりして、とても危険です…。
ちなみに定番が入れられている段ボールはかなり大きいものなので、
重さは多分、ひとつ15kg〜20kgくらいじゃないかなと思います。
それが100個近く積まれてるわけですよー…。
そして、それを売場までまた運ばないといけないわけですよー…。

しかも今日はJJやCanCamといった女性誌の発売日でもあったので、
雑誌の方も100個くらい、束が来てました…。
そっちもひとつ5kg〜15kgくらい。
そしてこれも売場まで運ばないといけなくて…。

−−−

そんなわけで今日は、いつも以上に朝からぐったりでした。
更に夕方には、段ボール20箱ほどの返品も片付けて運んだので、
またまたぐったりです。
もう若くはないので、けっこう応えます…。

−−−

でもこんな私も、昔は「本屋って楽そう」とか思ってました。
実際、以前働いていた本屋は割と楽でした。
勤務中に本読んだりとかはなかったですけど、
とりあえずレジだけやればそれでいいからー的な職場だったので、
特に重い荷物を運んだりというのはなくて、
本に囲まれて、のんびり仕事してました。

認識を改めるようになったのは、というか、改めざるをえなかったのは、
今の職場に来てからです。
以前の本屋とは立地条件も客層も全く違うというのが大きいですが、
正直、働き始めの頃は辛くて辛くて仕方ありませんでした。
でも時間に経つにつれてだんだんと慣れ始め、
「本屋ってこういうもんなのか」と思うようになってきました。

今でも、求人を出すと「本屋って楽そうだから」という理由で来る人は多いです。
実際に採用されて「こんなにしんどいとは思わなかった」と言う人もいます。
どの本屋もしんどいというわけではないですが、
どの本屋も楽というわけではないことは知っておいてほしいです。

| 仕事。 | 23:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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天然系王子 他

      

アレコレ読みました…感想は特にないです。
あー、なんとなく読んだ「天然系王子」は意外と好みでした。


| 読みました。 | 22:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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広辞苑発売。

広辞苑 第六版 (普通版)広辞苑 第六版 (普通版)
(2008/01/11)
新村 出

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正式な発売日は明日なんですが、ハリポタ方式で今日入荷してました。
売場に出すのは明日です。販売協定ありかな?
専用の販売袋が入ってましたけど(個人的に面白いと思いました)、
あれで広辞苑の重みに耐えられるのか、ちょっと疑問です。
ちなみに早々と重版も決定しているそうで。

−−−

さて、新風舎に続いて草思社もお亡くなりに・・・
http://news.www.infoseek.co.jp/mainichi/society/story/09mainichiF0110m071/

これも個人的にはかなり意外でした。
だって草思社といえば中堅ですし、売れてる本もかなりありました。
新風舎と違って、なんとなくかなりもったいない気がします。
まぁ、支援してくれそうな会社もあるらしいですし、
早い復活を願っておくことにします。

それはそれとして、今ある商品はどうしたものか、という話ですが。
返品出来るものなら返品したいというのが、
たいていの本屋さんの正直な気持ちでしょうけど、
また逆送の予感がしますよね…。
ちなみにうちは今のところ、取次の指示待ちです。

−−−

ここ何ヶ月かで版元がばたばたとお亡くなりになってますが、
これだけ続くと「次はどこだ!」って考えてしまいますよね…。
やっぱり世の中まだまだ不況なんだなぁ。

−−−

絶対可憐チルドレンアニメ化だそうで。
http://websunday.net/rensai/set_children.html

今日、アニメ化セットの案内が来てました。
各巻10ずつでポスターやらPOP付きのセットだそうですが、
放送日時も局も知らされてないのにどないせーと…。
とりあえず頼んではみましたが、放送されない可能性も高いので
割と微妙かもしれません。
しかもうち、絶対可憐チルドレンって元から全然売れないんですよね…。
微妙に客層にあってないのかなぁ。
椎名高志は好きなので、頑張って配本増やしたりしたんですけど全然売れなくて、
結局、配本もまた減っていってるという状況です。
切ない。


椎名高志といえば、アニメ化もされたGS美神が定番だと思いますが、
私はこっちも好きでした。

有・椎名百貨店 1 (1) (少年サンデーコミックス)有・椎名百貨店 1 (1) (少年サンデーコミックス)
(1991/06)
椎名 高志

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短編&4コマ集といったかんじでしょうか。
4コマ漫画が特に秀逸だと思います。

| 仕事。 | 23:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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花にアラシ 他

  

花にアラシは良いですな!うん、良い!
ベタなのに良いな〜。
番長さまは可愛いです。癒される。
今回は他のキャラの過去話が多くて、本筋はやや停滞気味でしたが、
これはこれで面白かった。
津田雅美は、1巻よりは良かったかな。

 

百合属性あるかな…と思って読んだささめきことですが、
片思いの話というのは、同性間でも異性間でも私には物足りないようです。
すももは面白すぎて顔がおかしくなりました。

今、ハチクロのドラマを観ながら書いてますが、
これだけは、どーーーーーしても、言いたいです。

理花さんが瀬戸朝香なのはどうしても納得いかないよ!

はぐちゃんが成海璃子なのも納得いかないですが、
それより瀬戸朝香の方が納得いかないです。
理花さんって華奢なイメージなのに、瀬戸朝香だと骨太すぎませんか!
ていうかドラマのキャスティング全部が合ってない…。
あとなんでみんな「はぐみちゃん」なの??「はぐちゃん」じゃないの・・・??

昨夜のガンスリアニメ2期といい、楽しみにしてたものに裏切られすぎな私。
ずっと涙目です。

| 読みました。 | 22:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いつの間にやら年が明けてました。

クリスマスも終わり、正月も終わり、冬休みも終わり、
ようやく今、ちょっと一息付けるとこですね。
売上も一息付いてる…だけだといいなぁ!
クリスマスとお正月が終わった直後は、
どうしても売上もそっちに慣れてしまっているので、
今の売上はかーーーーなり、しょんぼりです。
どっちかというと、今の方が普通なはずなんですけどね。

−−−

そんなわけで、今の売上はさほど良くありません。
といって、クリスマスとお正月は良かったのかと聞かれると
それはそれでまた返答に困るんですけれども…
どっちにしても芳しくない、ということだけは残念ながら確かです。

それでもお正月は、クリスマスに比べると売上が良かったんですよ。
ちょっと意外でしたけど、まぁ、当たり前かもしれないですね。
クリスマスは親や祖父母が選んで購入することが圧倒的に多いですが、
お正月は子供たちが自分で選びますもんね。
そりゃ漫画に走るわけです。

もらったばかりであろうお金や図書カードを持って
漫画を買いに来る子供たちを見ていると、
「子供からお金をまきあげている」気持ちになって、
なんとなく、微妙な気持ちになります。
でも不思議と、悪い気分はしませんw

−−−

さて、いつの間にか新風舎がお亡くなりに…て、
まだ完全に潰れたわけじゃないんですが。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_01/g2008010722_all.html

ここは、常にやばいやばいと言い続けられてたとこですけども、
本当に破産するとは思わなかったなぁ…というのが本音です。
なんのかんの言いながら、超低空飛行でいけそうなイメージがありました。
目立った大ヒットはそんなになかったですが、
そこそこ売れるものも、ここ何年かでよく見てましたし、
「自費出版だけじゃない版元」というイメージが少しずつ付いてきた?と思ってました。
ダ・ヴィンチとか広告多かったですよね。
児童書担当の頃は、「うしろにいるのだあれ?」シリーズにお世話になったなぁ。
そういえば同時期くらいの、「摘出」は表紙がどうも苦手でした。

うーん、破産ということで、公式サイトの書店向けの挨拶では、

書店様におかれましては、
今後も弊社の本をお取り扱いくださいますよう、お願い申し上げます


となっていますが、ほとんどのお店では、
委託期限内のものは全て返品してますよね、多分…。
自費出版物の方は、そもそも普通の書店ではあんまり扱いたくない商品だろうし、
置いてる書店さんもそう多くはなさそうですが。
置いてたとしても、一般書籍とは違って、
10冊単位、100冊単位では置かないでしょうしね。(うちでもそうでした)

新風舎といえば、FAXでの書籍案内の「ひとこと」欄みたいなのがすごい面白くて、
いつも楽しみにしてたんですが、あれもなくなるんでしょうか。
うーん、そこだけちょっと寂しいかも。

委託期限内の書籍リストは続きに書いてみました。

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| 仕事。 | 21:21 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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