しがない書店員のひとりごと

ぼんやりな日々の記録

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いつの間にやら年が明けてました。

クリスマスも終わり、正月も終わり、冬休みも終わり、
ようやく今、ちょっと一息付けるとこですね。
売上も一息付いてる…だけだといいなぁ!
クリスマスとお正月が終わった直後は、
どうしても売上もそっちに慣れてしまっているので、
今の売上はかーーーーなり、しょんぼりです。
どっちかというと、今の方が普通なはずなんですけどね。

−−−

そんなわけで、今の売上はさほど良くありません。
といって、クリスマスとお正月は良かったのかと聞かれると
それはそれでまた返答に困るんですけれども…
どっちにしても芳しくない、ということだけは残念ながら確かです。

それでもお正月は、クリスマスに比べると売上が良かったんですよ。
ちょっと意外でしたけど、まぁ、当たり前かもしれないですね。
クリスマスは親や祖父母が選んで購入することが圧倒的に多いですが、
お正月は子供たちが自分で選びますもんね。
そりゃ漫画に走るわけです。

もらったばかりであろうお金や図書カードを持って
漫画を買いに来る子供たちを見ていると、
「子供からお金をまきあげている」気持ちになって、
なんとなく、微妙な気持ちになります。
でも不思議と、悪い気分はしませんw

−−−

さて、いつの間にか新風舎がお亡くなりに…て、
まだ完全に潰れたわけじゃないんですが。
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_01/g2008010722_all.html

ここは、常にやばいやばいと言い続けられてたとこですけども、
本当に破産するとは思わなかったなぁ…というのが本音です。
なんのかんの言いながら、超低空飛行でいけそうなイメージがありました。
目立った大ヒットはそんなになかったですが、
そこそこ売れるものも、ここ何年かでよく見てましたし、
「自費出版だけじゃない版元」というイメージが少しずつ付いてきた?と思ってました。
ダ・ヴィンチとか広告多かったですよね。
児童書担当の頃は、「うしろにいるのだあれ?」シリーズにお世話になったなぁ。
そういえば同時期くらいの、「摘出」は表紙がどうも苦手でした。

うーん、破産ということで、公式サイトの書店向けの挨拶では、

書店様におかれましては、
今後も弊社の本をお取り扱いくださいますよう、お願い申し上げます


となっていますが、ほとんどのお店では、
委託期限内のものは全て返品してますよね、多分…。
自費出版物の方は、そもそも普通の書店ではあんまり扱いたくない商品だろうし、
置いてる書店さんもそう多くはなさそうですが。
置いてたとしても、一般書籍とは違って、
10冊単位、100冊単位では置かないでしょうしね。(うちでもそうでした)

新風舎といえば、FAXでの書籍案内の「ひとこと」欄みたいなのがすごい面白くて、
いつも楽しみにしてたんですが、あれもなくなるんでしょうか。
うーん、そこだけちょっと寂しいかも。

委託期限内の書籍リストは続きに書いてみました。



Story A 天才アラーキーの撮影現場(9784289507313)
伝説の詐欺師 事件ファイル(9784289507320)
環境破壊の衝撃 1966-2007(9784289507610)
怪獣工場ピギャース!(9784289507627)
ピネくんともりのちず(9784289028238)
新聞に載らない小さな事件(9784289507849)
片想いの恋人(9784289507818)
二代目トラック野郎 幼稚園でも御意見無用(9784289507825)
完全版 昏睡かくされた癌(9784289508013)
消えた放課後(9784289508020)

以上、10点です。ほとんど文庫ですね。

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| ひなたのブログ | 2008/01/09 04:21 |

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